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アラサ―の頃に親に送り続けていたカネが41歳になって突然、全額返ってきた前後に僕が考えた8つのこと。

どもです!

 

就職氷河期ドストライクの人生再設計第一世代(77年生まれ)のA1理論です!

世間では「ロスジェネおっさん」とも呼ばれています!w 

 

今夜はタイトル通りのことを書いてみます!

単なる個人的な備忘録記事ですので、読む価値は全くありません!!

 

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これまでのお話 

 

昔々の平成時代!

東京都田無市南町にビンボーな学生たちが住む汚い寮がありました。

 

その中でも特にビンボーだった、とある奨学金まみれの学生は授業にも出ずに朝から晩までバイトばかりしていました。

 

やがて、そのビンボー学生は平成『超』就職氷河期の煽りを受け、成績優秀で出身県の給付奨学金までもらっていたにも関わらず新卒で就職できず、卒業後はフリーターしたり、アジアをバックパッカーしたりしていました。

 

当時のアジアは戦争中でしたが、心配する友達に、

「いや、死んだら死んだで、借金返さなくていいじゃないか!w」

と言っていたw

 

で、帰国した26歳くらいから、まじめに、

「親の借金」と「学費の借金(奨学金の返済)」という『双子の赤字』

を返済するために、時給のいいブラックバイトやブラック派遣でガンガン稼ぐようになりました。

 

その理由は、平成不況が続き過ぎて自営業の親の会社が傾き過ぎていたのと、この『双子の赤字』を返済しないと、自分が生まれてきた意味がないと思ったからです。

 

特に2006年末くらいからは実家はヤバくなり、彼は所持金のすべてを実家に送り、その後も稼いでは送り、稼いでは送り、を続けました。

 

一時は、彼の風呂なしアパートの家賃さえギリギリ払えるかどうかの状態に陥りましたが、東京で働いて実家に仕送りするためには払うしかないですし、もちろん、実家にも送金し続けなければいけません。

 

で、2008年の夏くらいに、やっとどうにかおカネは送らないでよくなってきたのですが、その後にリーマンショックが起き、また送金することに。。。

やれやれだぜ。。。

 

しかし、2010年に『グレーソーン金利』が禁止され、親の元にサラ金からカネが戻ってきました。(どれだけ借りとったねん。。。) 

 

で、それにより、彼の実家は少し安定してきました。

 

それを機に、彼はその2010年の夏に奨学金(日本育英会・きぼう21プラン)を全額返済し、その年の年末に、無事、お風呂のあるアパートに住めるようになりました。

 

元々、物欲のない元バックパッカーだった彼は、引越しを機に、いろんなモノを捨てたので、彼は今でいう『ミニマリスト』になりました。 

 

 

2010年の『グレーソーン金利』禁止でのキャッシュバックから、彼の実家は徐々に再び息を吹き返し、その後の平成時代の後期のアベノミクスや東京オリンピック開催決定や大阪万博開催決定、そして弟が家を継いだりしたこと等で、実家はかなり安定していきました。

 

そして、そんな彼が最初から最後までビンボーだった平成時代が終わり、令和時代に入ってすぐの、

 

2019年5月8日、、、

 

明日、親がカネを振り込むらしい。ほんまかいな。

 

 

青天の霹靂!!

 

というのは、半分本当で、半分ウソです。

 

実は、去年の年末くらいから、親が、

「そのうち返す」

とか言い始めていたんです。

 

まぁ、確かに今は景気がいいんですが、まさかうちの親がカネを返済できるなんて思ってなかったです。

 

しかも、僕は、

「返すな!ボケィww」

と言っていましたw

 

僕が送っていたカネの総額は、僕の大学進学に親が払った金額とほぼ同額くらいだったので、それでトントンで良かった。

「大学進学にかかった費用は返した。もう俺の好きに生きさせろ!」

というのが僕の長年のスタンスだw

 

しかし、

「まてよ、、、」

とも思った。

 

うちの借金はまだあと5年ほど続く。

 

「東京オリンピックが終わったら景気が冷え込む。」

と言う人もいる。

 

実際は冷え込まないかもしれないし、本当に冷え込むかもしれない。

冷え込まないならそれでいいけど、もし、冷え込んだ時、再び実家が赤字になる可能性がある。

 

バカがカネを持っていたらすぐに溶かしてしまうのは世の常だ。

 

逆に、僕はどれだけおカネを持っていても生活水準をけして上げない、

「固定費ミニマリスト」

だ。

 

それなら、景気のいい今、このカネを俺が預かっておいたほうが安全だと思った。

万が一の場合は、また俺が送金すればいいからだ。

 

働いたら負けだと思う。来月からは完全にマネタイズメインだな。

 

で、その親からのLINEが来てから思ったのは、、、

 

連休明けで、しかもかなりハードな時期だったので、少し病んでいましたw

 

で、、、

 

去年からずっと行いたかったブログマネタイズ!

 

来月に派遣更新されたら、最悪、9月に派遣切りされたら会社都合退社で、また雇用保険が150日間もらえる。

 

そしたら離職票が届くまでの約1ヶ月も含めた約半年間、雇用保険もらいながらブログマネタイズし続ければいい!

(新宿区は雇用保険受給中もアフィリエイト収入の申請不要!)

 

半年間、毎日、マネタイズし続ければ、少なくとも僕の1ヶ月の生活費と同額のブログ収入くらいはマネタイズできるだろう。

それを僕は『マイ・ベーシックインカム』と呼んでいる。

 

その後は、豊富な貯金と、『マイ・ベーシックインカム』を背景に、人手不足の日本で強気に就職活動し、今以上の年収の仕事に就けばいいだけだ。

 

で、切られなかったら切られなかったで、給料もらいながらゆっくりマネタイズだ!

つまり、どっちに転んでも勝つ!!!

 

令和ってすごい!ずっとカネに困ってた平成とはなんだったのか。。。

 

で、その翌日は、、、 

 

なんか、仕事は面白いんだけど、この頃は10連休明けて本格的に今年度が動き出してきて、コーフンして目が冴えてしまっていた。

 

 

その「今年度のルール」を、この頃の僕は理解し始めてきていて、寝不足ながらも興奮していた。

 

で、この日も出勤後から常にバタバタでしたが、ふとスマホを見ると、、、

 

ウソだろ!?

ジョジョ??

って思いましたw

 

後から、親から、

「ああウソだぜ!だが、『間抜け』は騙されたようだな!!」

と、LINE通知がスマホのロック画面に表示されてそうで怖かったですが、、、w

 

おそるおそるATMに行くと、、、

 

令和時代始まって以来のサプライズですよ!!!

 

 

平成時代は30年間、ずっとビンボーだったのに、令和が始まって8日半でこの金額!!

 

いやー、奈良時代とかは改元して民衆の運気を呼び寄せていたらしいけど、それって本当に意味があったんだなぁ。

 

もうね、次は『大仏建立の詔』を出してほしいと思いましたよw

 

俺はカネがありすぎて『賢者モード』になり、余計にカネを使わなくなる男だ。カネがあっても無くても『足るを知る男』だ。

 

 

でもまぁ、

「僕の生活はなにひとつ変わらないだろうな」

って思ってて、実際に、今のところ、なにひとつ変わってないですw

 

カネが入ると、すぐに贅沢するヤツはリテラシーが低い「情弱」だと僕は思っている。

 

だって、僕らのようなロスジェネは貯金も収入もミニマムだし、さらに年金もほぼ確実に強制断捨離!

さらにさらに、同年代の『子供部屋おじさん』が多すぎて、最終手段の生活保護制度でさえ20年後くらいには断捨離されている可能性がある。

 

そう考えると、健康な時に無駄使いするなんて、自殺行為だ。

 

僕はむしろカネが増えると、どんどん『賢者モード』になっていく男だw

 

まさに、

『足るを知る』

男だ!

 

けど、、、 

 

なんか、死にたくなってきた

 

 

釈迦が、贅沢に飽きて、すべてを捨てて出家してしまったのと同じ状態に、少しだけ陥りました。

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仏教 (図解雑学)

仏教 (図解雑学)

 

 

▼この本で蔵前仁一さんが書いていた、、、

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あの日、僕は旅に出た (幻冬舎文庫)

あの日、僕は旅に出た (幻冬舎文庫)

 

 

蔵前さんがバブル時代に感じた、

「すべてを失いたいという欲望」

に似ている。

 

でもやっぱり、僕は、

「いや、でも死ぬのはコスパ悪いな。」

と思った。

 

その理由は、、、

 

でも、明日は普通に出勤するかな。それくらいには、僕は、今の仕事は気に入ってるようです。

 

 

スティーブ・ジョブズが、一度クビになったアップル社に再び帰ってきて、給料0円でも働いていた理由は、

「私はまだ、その仕事を愛していたんです。」

とのことです。

 

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ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

 

 

元々、南国気質で、仕事やめんどくさいことが嫌いな僕ですが、、、

生きていく理由にするくらいには、今の仕事を愛してしまっているようです。

 

その日、仕事が終わってからのつぶやきは、、、

 

しかし、20代、せめて30代にこの貯金額があれば、もっと強気にポンポンと転職出来てたのになぁ。

その翌日のつぶやきは、、、

 

ロスジェネ世代に、ビンボー底辺家庭に生まれたんだから仕方ないね。

 

人間はみんな、

『運命の奴隷』

だと、僕は考えています。

 

 

頑張って働かなくても、日本で餓死する確率は極めて低い令和時代。

 

僕は基本的に▼『働いたら負けかな』と思っているw

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令和のNEET子たち!!ww

 

▼これは真実だと僕は思っていますw

www.youtube.com

(ハヤシケージさんのお兄さんが釈迦並みにミニマリストだなぁw) 

 

ま、しかし、今の僕は働くこと自体に「勝ち」や「負け」はないと思っていて、、、

 

ジョブズのように、

「『愛せる仕事』を見つけれらた人生」

こそが、『勝ち』だと思いました。

 

そう言えば今日、僕の倍くらいの給料をもらっている正社員どもが、カネのためだけに、

「今の会社に残ろうか?転職しようか?それとも起業しようか?」

みたいな話してましたが、、、、

 

僕はその時点で、

「あ、こいつら『負け』だな。カネを追い求めることで、ものすごく『貧しい人生』を送っている可哀そうな人たちだ。」

と思いました。 

※個人の感想です

 

俺が子孫を残さないことで、またひとつ、0円空き家が増え、またひとつ、正社員枠が増える。俺はそういうことに、喜びを見出す男だ。

 

で、アラフォーくらいで、おカネが出来たら、もしかしたら、

「よーし!!俺もいよいよ結婚するか!!」

と考える人がいるかもしれませんし、、、

 

「僕ももしかしたら、案外、親のカネが返ってきたらそんな考えになるのかもしれないな。」

とも思っていましたが、、、

 

今のところ、安定の独身主義ですw

逆に、あまりにも平常運転過ぎてワロタ!!

 

 

ロスジェネ・ドストライクな発想だなぁww 

 

そもそも、僕は「結婚」以前に、「同棲」が無理ゲーですからねぇ。。。

(なんでみんな女といっしょに生活できるんだ。。。)

 

ま、今後も、

「結婚はコスパが悪い!」 

と、僕は考え続けるんでしょうねぇw

 

 

というわけで、以上が、氷河期世代が、 

アラサ―の頃に親に送り続けていたカネが41歳になって突然、全額返ってきて考えた7つのこと。

でした!!

 

結論は、特に日常生活が変わることはありませんでしたw

まぁ、『四十にて惑わず』ってことで。


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