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毎日を楽しくポジティブに生きていくために「仕事」という『¥ショップ』の中から自分がやりたい『天職』を厳選しよう!!

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昨日、

▼会社なんて『¥ショップ』に過ぎない!

と書いた。

21世紀は会社に『承認欲求』のはけ口を求めてはいけない!会社は単なる『¥ショップ』だ! - A1理論はミニマリスト

 

しかし、じゃあ、

「『時間の切り売り』をすれば、人生、それでいいのか?」

って思うと、そうじゃない気がする。

 

例えば、今日、僕は営業で残念ながら契約が取れなかったんですが、、、

もうね、お客さんをめちゃくちゃ口説きまくったんですよ!!ww

口説いて口説いて口説いて、何十分もw

 

で、それでも契約取れなかったんですが、

逆に清々しくなったw

 

「ああ、この俺がここまで口説いて契約取れないなら、こりゃあ、誰がやってもダメだわw」

みたいなw

 

 

いっしょにいた会社の人は最後は渋い顔をしていましたが、

「いやいや、上手くいくときもあれば、今日みたいにどれだけやっても上手くいかない日もある。だから、この仕事は楽しいんじゃあないか!!」

って、言いたかったんだけど、そんな雰囲気じゃあなかったので、このブログに書いてみたw(ブログって超便利!!ww)

※身バレを防ぐために所々にフェイクが入っています

 

 

けど、僕がポジティブにそう思えるのは、、、

やっぱり、自分は『この仕事が好き』だからだと思います。

 

僕が時々、引用する、ロシアのゴーリキーさんのこの言葉、

仕事が楽しければ、
人生は楽園だ。

仕事が義務なら、
人生は牢獄になる。

明日は何をなすべきかを知らない人は不幸である。(ゴーリキー) - A1理論はミニマリスト

 

結局、人生の1/3くらいの時間は仕事をしていることになる。

 

人生の1/3の時間が「楽園」になるのも、「牢獄」になるのも、

自分が、

「その仕事が好きかどうか?」

なんだろう。

 

『1/3の純情な感情』が「空回り」しちゃったら意味がないのですww

 

 

スティーブ・ジョブズが過去に追い出されたApple社に無給で復帰した理由も、

「自分はまだ、この『仕事』を愛していたから。」

だ。

スティーブ・ジョブズ(5) (Kissコミックス)

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先日、愛知県・南知多のゲストハウス『ほどほど』で行われたイベントでも、とあるミニマリストがこう言っていました。

 

年収が高いとか低いとか、

世間一般で地位が高いとか低いとか、 

この仕事は異性にモテるとかモテないとか、

そんなことは、どーーーでもいい!!ww

 

大事なのは、

自分が今日、やった仕事、そして、明日、目覚めてからやる仕事が『天職』かどうか?

だけだ。

 

『天職』なら続けるべし、

『天職』でないなら、「すぐに辞めろ!」とは言わないまでも、少し人生の方向性を考えるべきだ。

 

 

放送作家の高須光聖も、ラジオ『放送室』で、

『仕事』も『プライベート』も充実しているに越したことはない。

でも、

大事なのは、やっぱり『仕事』が充実していることや。

『仕事』が充実してないと、『プライベート』も充実せえへん。

と言ってた。

 

 

ありがたいことに、今の時代は『人手不足』、つまり、

仕事>>>>>>>>>>>>労働者

の時代だ。

 

バブル時代を知らない、僕のようなビンボーな就職氷河期のアラフォーおっさんからしてみれば、、、、

こんな時代は生まれて初めて訪れる、

『エンペラー・タイム』 

だ!www

 

 

仕事が選べるこの時代、しかも、餓死する可能性が極めて低いこの時代こそ、 

『天職』を見つけるのに最適な時代

だと僕は思う。

雇われるのが嫌なら、個人事業主や、起業という手もある。

 

今は、東京なら月10万、▼地方でなら月5万くらいで十分、『豊か』に生きていける時代なのだから。 

0円で空き家をもらって東京脱出!

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それで思い出すのは、僕の昔の友達。

彼は語学が堪能で、高校時代から英語はペラペラ、さらに20代後半になってからは中国語もペラペラになった。

 

で、語学堪能な日本人にありがちな、

「英語や中国語はしゃべれるけど、肝心の会話の中身がしょーもない人」

ではなく、歴史や芸能、スポーツ、サブカルチャーまで話題が面白く、しかも、会話の中でちょくちょく、「ジョジョネタ」や「ダイの大冒険ネタ」とかを入れてくるのが僕にとっては『ツボ』だったww

 

けど、彼がやってた仕事は語学とも歴史や営業などのしゃべる仕事ではなく、完全な理系の仕事。(「地方では理系の仕事しかない」と言うのが彼の言い分)

で、その仕事も結局は派遣切りされてしまって、今は地方都市で最低賃金ギリギリのバイト生活だ。

 

いや、それで、本人が満足しているならそれでもいいんだけれども、、、

いつも、眉毛を『ハ』の字にして、日々の単純労働を耐えている。

 

僕から言わせれば、それは、

「単に生きるためだけに働いている」 

だけなんじゃないかな?

って思う。

 

 

宮本武蔵は、

『神仏を尊び、神仏を頼まず。』

▼と言ったが、、、 

神仏を尊び、神仏を頼まず。(宮本武蔵) - A1理論はミニマリスト

 

これは仕事にも言えるんじゃないかな?

「『仕事』を尊び、『仕事』を頼まず」

みたいな。

 

好きでもない『仕事』にしがみつくから、足元を見られて、ブラック企業に骨の髄までしゃぶられる。

 

『仕事』を尊ぶことは大事だ。

しかし、『仕事』に依存してはいけない。

 

あくまで、『天職』を見つけられるという点において、『仕事』は尊いのであって、『仕事』にしがみついてはいけない。

 

 

日本には、

「お客様は神様です。」 

って、言葉があるけど、これは、

「お客様に奴隷のように尽くします!!」 

って、多くの日本人は解釈してしまっているけど、▼元は、

 このフレーズへの誤解は三波春夫の生前から有り、本来の意味するところについてを、本人がインタビュ ー取材の折などに尋ねられることも多くあり、その折は次のように話しておりました。

 『歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです』

 しかし、このフレーズが真意と離れて使われる時には、例えば買い物客が

「お金を払う客なんだからもっと丁寧にしなさいよ。お客様は神様でしょ?」

と、いう風になるようです。そして、店員さんは

「お客様は神様です、って言うからって、お客は何をしたって良いっていうんですか?」

という具合。

俗に言う“クレーマー”には恰好の言いわけ、言い分になってしまっているようです。

×「お客様は神様です!」→○「労働者は神様です!」にならないと、たぶんこれからの日本は人手不足で詰むよw - A1理論はミニマリスト

 

 

自分の『天職』を評価してくれる『お客様』を尊ぶことは大事だ。

でも、

『お客様』だからって、それに依存するべきではない。

 

あくまで、自分が『天職』を全うすることのほうが大事なのだ。

 

 

僕が大好きなミニマリスト・黒田官兵衛の座右の銘は、

「人に媚びず、富貴を望まず」

なんだけれども、、、

NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 一

NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 一

 

 

現代日本人の『仕事』に関しても、

「客に媚びず、富貴を望まず。」 

が、正しい姿勢なんじゃないかな? 

 

自分の『天職』に巡り合い、しかも、その『お客様』に媚びることなく、日々、業務を遂行する。

それこそが、毎日を楽しく、ポジティブに生きていく、

「人生のコツ」

みたいなもんじゃないかな? 

 

 

ミニマリズム生活をしていれば、 

都会なら月10万、田舎なら月5万

で、十分に『豊か』な生活ができる時代。

 

そして、

仕事>>>>>>>>>>>>>>>労働者

という人手不足の時代。

 

人生で一番大事なのは、

『天職』を見つけられるかどうか?

だと思う。

 

 

『天職』は、英語では『calling』

これは、

「天から告げられた声」

と言う意味だ。

 

『才能』は、英語で『gift』

これは、

「天からの贈り物」

という意味だ。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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自分が生まれ持った『gift』(才能)に対する『calling』(転職)を、虚心坦懐に天に聞く。

それこそが、人生で一番大事なことなんじゃないか?

と、思う、今日この頃です。


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