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2月10日は「ニートの日」!こんな日は『20代で隠居』を読んで人生のすべての束縛から解放されよう!!

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本日、2月10日は「ニートの日」です!
僕は休みで、
「なんだか身体がだるいなぁ、、、」
と思って1日中寝てましたが、「ニートの日」だったからなんですね!!ww
 
池袋では「ニート祭り」も行われていたそうです!w
▼『脱貧困ブログ』の浅野氏も行ってたっぽいですw

 
さて、そんな記念すべき日にご紹介する本は▼こちら!! 
 f:id:A1riron:20160210211534j:image
20代で隠居 週休5日の快適生活

20代で隠居 週休5日の快適生活

 

 

大原扁理さんの『20代で隠居』です!!

もう、タイトルからしてキャッチ―ですねぇ。

 

大原扁理さんのプロフィールは、

愛知県生まれ。

東京都在住。

高校卒業後、3年間ひきこもり。

海外一人旅を経て、現在隠居5年目。

だそうです!

 

いやー、僕も元バックパッカーなんで、なんとなーーく、共感しますw

海外放浪してたら、日本に帰ってきても、日本でも放浪と言うか、日本人のバカ真面目気質についていけないというか、、、

 

僕は海外から帰ってきたらずっと借金生活で働き詰めでしたが、一段落する度に数か月休んでは働き、休んでは働き、を繰り返していました。

日本人のように、ずっと働き詰めは無理ゲー!!w

 

大原扁理さんは多摩地区に住み、週2日だけ働いているそうです。

 

僕は最近、多摩地区の良さを再発見しつつあるので、これはタイムリーでした。

多摩・山梨・長野までの『中央線ルート』って、三鷹あたりからなんとなーく、ゆるーい空気が流れていると思うんですよね~。

僕は下諏訪隠居希望ですが、適度に都会にも出れて仕事もある多摩地区で段階的に隠居してもいいかな、と思わせるには十分な本です。

 

それでは今回はまえがきである「能書き」、第1章である「隠居って、こんな感じ」からいくつか抜粋して、読書感想文を書いていきます!

 f:id:A1riron:20160210221722j:image

 
「お前みたいなのがいるから国力が衰退するんだよ」
といった内容のことを、キレ気味に言われることもあります。
 
こういうことをよく言ってくる人がいますが、こういう人とは距離をとりましょうw
 
国のこととかは政治家とか官僚が考えればいいんです。そのために税金払ってるんですから。
我々、一国民が国のことなんて考えなくていいし、一国民が労働がアホらしくなって働かないのは「国政の失策」以外の何ものでもないでしょう。
働くインセンティブが低いんだからそりゃ人間は働かんわ。
 
ましてや政治家からしてよくわからないカネを受け取ってたり、それを秘書のせいにして逃げたりしてるのに、なんで一国民がそいつらの分までがんばらにゃあいかんのか。
 
そんな国なんて滅びてしまえばいい、と、僕は割と本気で思ってます。
 
ま、国家主義者は20世紀の教育で植え付けられた「イルミの針」がずっと刺さりっぱなしな▼可哀想な人なんでしょうな。
 
 
余談ですが私はテレビを持っていないし、観ることもほとんどありません。
特に民放の番組を見ると、「物騒でしょう?」「治安が悪いでしょう?」「笑えるでしょう?」「泣けるでしょう?」といった感想まで押し付けられているようでなんだか疲れてしまい、だんだん観なくなってしまいました。
 
テレビというマスメディアは広告の塊ですからねぇ。
ブログでいうとやたら広告がベタベタ貼られてるペラサイト記事、みたいなww
 
広告収入で成り立っている以上、キャッチ―なネタじゃないとみんな見てくれないし、常に新しいモノを提供していかないといけない。
つまり、常にバズり続けないといけない。
 
その被害者が清原やASKAなんじゃないかな、と思います。

清原やASKAは「テレビでバズり続ける」という『アッパー系の脳内麻薬』が切れたから外部摂取したんじゃないかな? - A1理論はミニマリスト

 

もちろん、そんな刺激物を見ているほうもしんどくなります。

僕はテレビ見るくらいならブログ書くか、寝ますw

 
1ヵ月の生活費は7万円台
ここでいう7万円と言うのは、家賃や水道光熱費、食費はもちろん、医療費や税金、保険料や交際費などとにかく生活の全てにかかるお金を含めた額です。
 
すごー!!
僕はざっと月10万円くらいですねー!
自炊できる時間があるとはいえ、ここまで削れるのはすごいっす!!
 
この次の章には野草の食べ方等、サバイバラスな食生活が垣間見れますw
野草メインで玄米・そばメインの生活だと、確かに食費をミニマムにできますね。。。
僕も隠居生活に入ったら野草メインで生活しよう!!w
 
 
掃除をするときは、汚れてなければしない、完璧にきれいにしようとしないのがコツでしょうか。
汚れが落ちなければ、「ま、このくらいでいっか。がんばったし」くらいでやめておきます。きれいにするというより、掃除をしたあとの気分の良さのためにやっているような気もします。
 
これは大事ですね!
僕も先ほど、週1恒例の部屋掃除をしましたが、いつも無理をしない範囲でしてますw
 
頑張りすぎると、頑張れなかった時に自分を責めてしまいますからね。
 
やる気と時間のある週だけ、いつもより余分に掃除しますw
お風呂とか、ガス周りとか、本棚とかw
あくまで、余力のある時だけですww
 
 
食材外のものはあまり買いません。
後述しますが、このあたりは海外を放浪していたバックパッカー時代に養われた「余分なものは持たない」精神の表れだと思います。
 
これこれ!!
僕も全く同じです!!
バックパッカーは荷物になるので、基本的にモノを買わないんですよねー。
 
なので、僕は「ミニマリスト」というより、「定住しているバックパッカー」なんですよねーw
 
けど、最近は、僕や大原扁理さんのような、
「バックパッカー」の「ミニマリスト」化
とは逆の現象が起こりつつあると僕は思います。
 
それは、
「ミニマリスト」の「バックパッカー」化
ですね!
 
これは国内にオシャレ系ゲストハウスが多くできてきたことが最大の要因だと僕は思います!
女性宿泊者を意識した「女子ドミ」や、ドミトリーに「カーテン」があったり、シーツが最初から敷いてあったり。
 
断捨離を極めた女子がミニマリスト化し、
さらに、
ミニマリストを極めた女子がバックパッカー化しつつある、
と僕は思っています!w
 
 
少しお金はかかりますが、青春18切符を使って、日帰り温泉にも時々行きます。
東京近郊では熱海、下諏訪、日光、石和や白子などもよく訪れます。
 
下諏訪キター!!
 
石和って知らなかったけど、山梨県で、大月からそんな遠くないね。
八王子とかに住んでたら、青春18切符じゃない季節でも、ぶらっと日帰り入浴できてよさげ!
でも下諏訪より近いのはいいけど、▼下諏訪よりちょっと高いかな。。。
設備はたぶんいいんだろうけども。
 
しかし「ゆるく生きてる人」って、温泉や銭湯が大好きな気がするw
南九州の人が全般的にゆるいのも、銭湯が基本的に全部温泉だからな気がするww
 
 
以上、ニートの日に『20代で隠居』を読んだ感想でした!
ここに抜粋したのはほんの一部で、▼本自体は全部めちゃくちゃ面白いです!!
20代で隠居 週休5日の快適生活

20代で隠居 週休5日の快適生活

 

 

気になった人、人生に疲れている人は是非読んでみてください!!
phaさんの▼『ニートの歩き方』とセットで読むと余計に労働意欲が減退します!w
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

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『20代で隠居』は全部で4つの章に分かれているので、次章以降は順次、ご紹介していきます!! 


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