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20世紀の資本主義は、結局、『法人』が主役だったんじゃないか?と思った。

僕は基本的に資本主義者だ。

 

海外にはおカネの存在自体を否定したり、おカネそのものに怒ってる人やミニマリストもいるっぽいけど、、、

僕はもう、そういう人とは話するのもめんどくさいと思っている、

『時間コスパ厨』

ですw

 

ていうか、

この世におカネがある限り、究極的には全人類が資本主義者なんだと思っている。

 

 

人間というのは、脳を大きくするしか芸がない種であって、個人的にはそれは、

『制約と誓約』をかけすぎた進化形態

だと僕は思っている。

 

脳にすべてのエネルギーを集中させるあまり、他の身体機能をほとんどゼロに設定している。

体毛さえなく、攻撃力も防御力も非常に弱い。

 

しかし、さすがというか、なんというか、

脳の処理能力はすさまじいので、それなりのアウトプット性能を弾き出すw

 

そのおかげで、『火』や『水』を操り、『道具』を使い、『電気』や『原子』も操るようになり、電気信号で計算したり、電波で言葉を伝えたり、動画を配信したりするようにもなった。

 

それらのモノを効率的に交換するために必要なアイテムが『おカネ』であって、

『おカネ』自体に良いも悪いもない。 

単なるツールだ。

 

『おカネそのものが悪!』

だなんてことを考えていることこそが、人間が脳を大きくし過ぎてしまったことの最大の弊害だと僕は思う。思考の罠。

 

恐竜が必要以上に身体を巨大化しすぎてしまって滅びたように、人間も必要以上に脳を大きくし過ぎてしまった結果、

「考え過ぎ」

で、健康を損ない、ついには滅びて行くようにも思えるw

 

というわけで、20世紀の、

『資本主義』対『共産主義』

という対立構造自体が、僕は、

茶番

だと思っている。

 

世界的には、冷戦構造を維持することで代理戦争地帯に武器を売りたい米ソの思惑があっただろうし、、、

 

国内的には、その冷戦構造下で55年体制を維持することで各産業も潤った。

極論、左が朝日新聞を買い、右が読売新聞を買う、みたいな。

 

つまり、

『マーケティングの勝利』

であって、左右対立構造を信じている時点で僕は情弱だと思う。

プロレスとか、超魔術をガチで信じちゃってる人。 

 

けど、20世紀の資本主義には致命的な欠点があって、それは、

『法人』が主役であって、

けして『個人』ではないこと

だと思った。

 

なので、

「『個人』の時代」

とも言われる21世紀に入ったのに、

20世紀の資本主義では今の時代に対応できていない

から、

いろんな『論理矛盾』が発生している

んじゃないかと思う。

 

『個人』が、がんばって、がんばって作ったモノがやたら安く買いたたかれたり、、、

『個人』のコンサル代が法外な値段になっていたり、、、

 

『法人』、つまり、『企業』なら、ある程度の『相場』でモノの値段が落ち着く。

 

けど、『個人』、業界によっては『コンシューマ』とか『リテール』とも言うが、

CtoCのモノやサービスの売買は、値段がデタラメ過ぎると思う。

 

けど、

時代はすでに『個人の時代』に突入してきてしまっている。

 

その調整をするのが、僕は『インターネット』なんじゃないかと思っている。

いわゆる『評価経済』の主役はネット、特にスマホとSNSだと僕は思っている。

 

というわけで、

こう考えるに至った思考過程を辿ってみようと思う。

 

この記事は、けしてここ1週間のtwitterまとめではないぞよ!!けして!!ww

 

 

polcaは所詮、『道具』に過ぎない。

包丁や、原子力や、ネットや、ブログや、ドラゴンボールと同じで。

 

けど、誰が、どういう文脈で使うかによって『品性』が出ると思う。

これは個人間のモノやサービスの売買取引でも同じだと僕は思う。

 

どんな値札を付けても、日本の法律に反しない限り、けして『違法』ではない。

 

しかし、そこには、

『おカネより大事なモノ』

があると僕は思う。

 

おカネなんて、所詮、おカネだ。

おカネに囚われている時点で、20世紀を卒業できていない。

 

 

次は、『ゆるいマネタイズオフ会』の第2回目開催まえのつぶやき。

 

最悪な客ですw 

 

オフ会後、、、

僕も正当な評価をしてもらうには、やっぱりおカネをそこそこもらうべきなんだと思ったw

 

でも、それよりも大事なのは、それを僕にけしかけてくれる『仲間』だ。

『大事なモノ』は『欲しいモノ』より、先に来た。 

 

 

モノの値段が二束三文になる時代。

もう、モノの値段は『売る側』ではなく、『買う側』が決めてもいいと思った。

 

 

『消費』が趣味な人は、今後もますます、マーケターやアフィリエイターにボラれ続ける。

モノの値段を『売る側』に決められているから。

 

『生産』が趣味な人は、

今後は『買う側』に正当な額を支払ってもらえる時代になるんじゃないかな??

さらに、その人がSNSやブログで拡散してくれたりもする。

 

それこそが『評価経済』であり、、、

 

僕から言わせてみれば、それこそが、

「健全な『資本主義』」

であり、

「健全な『おカネの使い方』」

だ。 

 

 

家も土地も、単なる家であり、土地に過ぎない。

『土地信仰』『持ち家信仰』

って、バブル期の宗教に過ぎない。

 

で、結局、それも不動産屋や、ハウスメーカー等の、

『法人』の都合

でしかない。

そんな20世紀の常識に、2018年にもなって引っ張られてはいけない。 

 

そんなことを考えていると、、、

 

たとえば、この佐々木さんの記事にある町のうどん家さんが、ブログを書いていて、『Amazon欲しいモノリスト』を公開していたり、有料noteを書いていたり、polcaをやっていたらどうだろう??

 

つまり、ウェブ上の『投げ銭サービス』をフル活用していたらどうだろう??

 

めちゃくちゃ感動したお客さんや、食べてもない遠方や海外のお客さんが食べた友達のSNS評価を見て投げ銭してくれるかもしれない。

 

が、これには以下の2つ問題があるんじゃないかな?

①デジタル・デバイド

②20世紀のおカネの常識

 

①は時間が解決していくと思う。

 

けど、

②は、そもそも20世紀が『企業の時代』だったからこそ、それがベースでおカネの常識が形成されたし、僕らはその教育を受けた。

 

しかし、時代は21世紀。

『ファンベース』でおカネが動く時代になってきた。

 

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ファンベース (ちくま新書)

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21世紀に、物販収入や広告収入のみでは、『個人』はジリ貧になると思う。

 

『個人』はもっとおカネをもらってもいい。

大丈夫、どれだけもらっても、バブル期の日本人はもっともっと『法人』からもらってたからww

 

 

 

上諏訪リビセンが、立ち上げ当初にクラウドファンディングで成功し、さらに『リビセンお助け隊』には多い日は40人ほどがつめかけて『関係人口』を構築できたのは、東野さんのセンスももちろんあるけど、

『東野夫妻のITリテラシーの高さ』

が大きかったと思う。

 

(ただし、リビセンの世界観は多くのゲストハウスと同じく『facebookの世界観』なので、特にtwitterメインの匿名サラリーマンブロガーは参考にしてはいいけど、丸パクりは危険!w) 

 

 

 

この人の話、面白かった。

 

「服はどんどん安くなって、お客も半額セール前提で服を買うようになるから、半額スパンがどんどん短くなって、会社はジリ貧になっていった。当然、私の給料も上がらない。だからそんな仕事辞めて、この職業訓練校に来た。」

とのこと。 

 

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次はミニマリズム論。

 

▼たんたんが大好きな本とマンガ!今度、読んでみようと思うw 

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エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

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マンガでよくわかる エッセンシャル思考

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あと、僕は、

思想のない『ミニマリズム』こそが、最もピュアでエッセンシャルなミニマリズム

だと思っている。

 

例えば、昔、インドあたりのバックパッカーでハッパでラリってラブ&ピースなヤツに、

「A1さん(仮名)はハッパもキメないで、なんで『旅』してるんすか!?」

って言われたけど、、、

 

俺は『旅』が好きだから、『旅』をしてるんだ!!

と言いたかったww

 

俺こそが、ピュアでエッセンシャルな『旅人』だ!

無印良品でオーガニック!!w

果てしなく続く、イノセント・ワールドですよ!!w

 

 

 

と、まぁ、よくわからないことをつぶやいていますが、結論は、、、 

wwww

 

 

 

 

 

その後、、、

 

地域通貨より、

地域も関係ないウェブ上の『投げ銭制度』

を浸透させるほうが、より『個人』間の経済は回ると思う。 

 

 

そんなこんなで、、、

 

よくわからないことをつぶやいたあと、、、

 

 

 

『コト生産』

で経済が回るのが、

『21世紀の資本主義』

なんじゃないかな???

 

ていうか、あー、明後日は試験なのに、やっぱりこんな時間までブログ書いてしもうたーw

明日、早起きできるのか!?ww

 

というわけで、今日はまえに記事にした▼『収入革命』が始まった日ですな!

5月16日から始まる『収入革命』が気になる!そのせいでミニマリスト達はより過敏に反応か? - A1理論はミニマリスト

 

明日から、徐々に世界が変わっていくことを期待します!!


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