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Channel: A1理論はミニマリスト
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上野の国立科学博物館『常設展』全体を大体4時間くらいでざっと効率的にゆるくピンポイントにまわるコツ!

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先日、友達と東京・上野にある▼国立科学博物館に行ってきました!!

国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo

 

僕は、

「そこまで科学とか博物館とかに興味はないけど、まぁ、せっかくなのでピンポイントに全館の見どころを見て回りたいかな?」

みたいなテンションでしたw

 

いわゆる『ライト層』ってやつですか?

 

けどそこそこ急ぎ足で回りましたが、3時間かけても『常設展』のすべてを見ることができませんでした!w

さすが上野の国立科学博物館!!

 

そこで今回は、僕ぐらいのテンションの人が4時間くらいでざっと全体を効率的にまわる方法を考えましたのでご紹介します!!

当日のワクワク感がなくならないよう、ネタバレは極力ミニマムになるように心がけました!!

 

 

国立科学博物館は常設展だけでもめちゃくちゃデカいので予備知識を!!

 

いやー、最初は僕は国立科学博物館をナメてましたw

 

理由はグーグルマップで上から見ると『日本館』の十字型の建物にしか赤丸ポイントが立ってなかったので、、、

「ああ、こんなもんか。3年前に行ったその横の東京国立博物館のほうがだいぶ大きいじゃないか。」

って思ってましたww

 

でも、その横の『地球館』がめっちゃデカかった!!w

 

『日本館』は地上3階・地下1階で、しかも地下1階は入口や出口、ショップやラウンジ等がメインなので、事実上地上3階のみ!

 

けど、『地球館』は地下3階・地上3階の合計6階!地下1階の半分が特別展示室だけど、それでも事実上、5階半あり、しかも日本館より展示スペースが大きいです!!

 

僕らは3時間くらいしか時間がなかったので、『地球館』2時間、『日本館』1時間という感じでしたが、地球館の地下3階はかなり駆け足で、地下1階と地下2階は見れませんでした。。。

 

それでも『常設展』だけなので、それに加えて『特別展示』も見るとなると5時間は必要なのでは???

ニューヨークのメトロポリタンミュージアム並みですなぁ。。。

 

今、▼ウィキペディアを見ると、、、

国立科学博物館 - Wikipedia

 

当館は博物館法における博物館ではなく、博物館相当施設である。これは博物館法が施設を範疇としていないためである。

全国の博物館の指導的な立場としての事業を数多く行っている。

とのこと!

そりゃあ、デカいわ!!w

 

あと、関東地方の小学生は大体、一度は学校のバス旅行とかで来ているらしいです。 

関西出身の僕はあんまり馴染みがなかったですが、関東人には子供の頃からおなじみの博物館のようです。

 

それと、入口は地下にあるので、一瞬、迷いますw

 

『ライト層』の見学者は、まず入口で「おたずねの多い展示」パンフレットをもらおう!

 

で、そんな初心者の僕が3時間でも比較的効率的に館内をまわれたのは、偶然、入口近くの『日本館』地下1階で▼このパンフレットをゲットできたからです!w

(二本指で拡大できます!) 

 

このパンフレットはいわゆる「人気展示」の場所をピンポイントに教えてくれて、しかもその説明もかなりミニマム!w

『要点』だけを最小限に教えてくれている感じです!!

 

普通のパンフレット(館内ガイド)もありましたが、「おたずねの多い展示」パンフレットに比べるとごちゃごちゃしていて、僕みたいなライト層のテンションでは、

「いや、ここまでガチ見学者じゃないよ!w」

ってなってしまいましたw

 

この「おたずねの多い展示」パンフレットを使っても、3時間で『常設展』全部はまわりきれなかったので、ライト層な見学者はこのパンフレットは必須だと思いました!

 

この「おたずねの多い展示」パンフレットと普通のパンフレット2つを持ってまわってもいいですが、展示物の説明は展示物の近くに書いてあるし、2つ持ってるとめんどくさいのでライト層は「おたずねの多い展示」パンフレットだけでいいかも。

 

カバン等を持ってきてるならカバンの中に一般パンフレットを入れておいてもいいかもです。

 

カバン等を持ってきてない場合はこの「おたずねの多い展示」パンフレットにチケットを挟んでおくといいでしょう。

なぜなら、チケットは再入館の時に必要になるのでなくさないためです!!

 

ちなみに「館内ガイド」「おたずねの多い展示」共に、現地に行かなくても国立科学博物館の▼公式サイトで閲覧・ダウンロード可能です!

利用案内・情報 ≫ アクセス・利用案内 ≫ 館内ガイドダウンロード :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo

 

『地球館』はめちゃくちゃ広いので3時間くらい必要!ロケットランチャもあるよ!

 

僕らはまず『地球館』から先にめぐることにしました!!

 

この日は僕にしては珍しく、男子と遊びに行ったのでパンフレットの『地球館』の部分を見て、

「うわっ!!ロケットランチャある!!見に行こうぜ!!」

と、少年のような感じで、まず一路、ロケットランチャ目がけて突進!w

 

けど、館内をいろいろ探しても見つからないw

そうなんです、ロケットランチャは大きすぎるので館外に展示されているんですw

ドラクエ1でいうと『太陽の石』的な場所にありますw

 

そして見つけたロケットランチャは▼こちら!!

 

打ち上げられる▼ロケットはこちら!!

 

しかし、なんか僕らが思ってたロケットランチャーと違う。。。w 

僕らが想像していたのは▼こんなやつw 

 

そうです!

ここは国立科学博物館!!

武器屋ではないのです!!w

 

ロケットを打ち上げる(ランチする)ための機械であって、人を殺すためのロケットランチャーじゃないのです!w

 

しかし、それはそれで大迫力で良かったです!!

(ちなみに、この後のお昼にアメ横の高架下でロケットランチャの本物っぽいオモチャが見れたので僕は満足ですw)

 

で、『地球館』の中が広い広い!!

 

僕的には地上2階にあった▼この木製の巨大計算機がツボでした!!

 

木でできているくせに、▼9次元方程式まで解けるそうです!!

ほぼ解けない9次方程式の問題。 512x^9-384x^7+864x^5-240x^3+18x-1=0 - ... - Yahoo!知恵袋

 

その後、時代が下り、『電子計算機』と呼ばれるコンピュータの時代へ!

これが▼超初期のコンピュータ!!

 

手前にあるのが、いわゆる『キーボード』の原型で、そのバックにあるのがいわゆる『CPU』相当の機械ですねぇ。電球がいっぱい!!

写真には写ってないですが、巨大な『HDD』相当の機械もこの下にあります!!是非、現地で見てください!!

 

地上3階には動物のはく製がめちゃくちゃ並んでいます!!これは絶滅した▼ニホンオオカミのはく製!!

 

こんな感じで、ライト層が効率的にまわるには、自分の興味があるところをサーチするようにまわるといいと思いました。

興味ないところはささっと「チラ見」くらいで、興味がある分野が出てきたらちょっと時間をかける感じで。

 

あと、僕の素朴な印象では「国立科学博物館」というとテクノロジー的な展示が多いと思ったのですが、意外とはく製とかの、いわゆる『生物』的な展示が多いと思いました。

動物園が近いので需要と供給(上野動物園にいた動物のはく製が多いw)が一致しているのでしょうか??w

 

再度入館スタンプを押してもらうと外に出れるので、途中で1時間くらいの休憩をとるほうがいいよ!

 

で、この国立科学博物館、ぶっ続けで見るのは2時間くらいが限界かなぁ。

なので、途中で1時間ほど休憩を挟んだほうがいいですねぇ。

 

超個人的なオススメは、

午前中、10時くらいから2時間くらい見て、

12時くらいから1時間くらいのお昼休憩、

午後は、13時くらいから2時間くらい見て、

15時くらいからアメ横らへんに繰り出す!w(夕方から飲めるお店もいっぱい!w)

みたいな感じ!w

 

『日本館』1階の出口で入館チケットを見せると▼こんな感じでハンコを押してくれるので、お昼休憩から帰ってきたらこのハンコ付き入館チケットを入口で見せればOK!

 

▼館内にいくつか食事できる場所はありますが、、、

利用案内・情報 ≫ アクセス・利用案内 ≫ レストラン・休憩所 :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo

 

せっかくの上野なのでお昼はアメ横周辺に繰り出してみては?? 

 

『日本館』は大体1時間くらいでまわれる!忠犬ハチ公や『南極物語』のジロもいるよ!

 

僕らはお昼休憩の後は『日本館』を1時間くらいでまわりました!!

 

日本に住む生物などもわかり▼「日本にはこんなに多くの鳥がいるのか!?」と驚いたり!!

 

松本人志の『放送室』で知った、なぜか海岸で波に揉まれながら海水を飲む▲「アオバト」(松本人志いわく「アホバト」w)君も展示されていました!w

 

www.youtube.com

 

ただ、正直、『日本館』は少し焦ってまわったので写真があんまりないですw

あと、ガイコツとかミイラの展示も多くて、写真撮るのが怖かったのもありますw

 

でも、友達は江戸時代のミイラが一番良かったと言っていましたw 

エジプトとかのような乾燥地帯ではなく、湿気の多い日本では死体がミイラ化することはほとんどないのですが、奇跡的に発見されたミイラらしいです。

谷中で発見されたらしいので、めっちゃここの近くで発見されたんですねぇ。

 

『日本館』には渋谷の忠犬ハチ公のはく製や、▼『南極物語』のジロのはく製もあったのは感動ですねぇ!!

南極物語 Blu-ray

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南極物語(吹替版)

南極物語(吹替版)

 

 

というわけで、約3時間のライトな見学を終えて、国立科学博物館を去りました!!  

出口にいる▲巨大なシロナガスクジラ! 

 

もちろん、この後はアメ横で16時半ごろから飲みはじめましたよ!!w 

安くて美味しい立ち飲み屋とかもあって上野はサイコーですね!! 

 

というわけで、上野の国立科学博物館!!

ライト層は4時間くらいで興味がある展示物をざっと見て、夕方くらいからアメ横周辺に繰り出すのがいいと思いました!! 


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